Kugellager official

interview Randy

第1弾:RANDY
Kugellager 創始者。メロディーメーカーのRANDYにインタビュー

─ 何か見えない力に吸い寄せられるようにKugellagerはスタートしたんだ。

●Kugellager結成までの経緯を教えてください。

RANDYそうですね。一度ステージに立った人間って、あの感覚を忘れないんですよね。代わりに楽しそうな事に片っ端から手をつけてみたんですけど、やっぱり「バンド」しかないなってね。いてもたってもいられなくて、ドラムのNAOJIにメールしました。「バンドやろうぜ!」ってね。どんな少ない時間でもいいからってしつこくしつこくね。なんとかOKの返事をいただいた。そしたらNAOJIが「じゃベースはKIYOSHIで決まりだな」ってね。急いで今度はKIYOSHIに電話をした。KIYOSHIはそんな電話が来る気がしてたって。ちょうど彼もバンドをしたいと思ってたようだ。何か見えない力に吸い寄せられるようにKugellagerはスタートしたんだ。


●Kugellagerの特徴として幅広い音楽性が挙げられますが、音楽のルーツを教えてください。

RANDYやっぱり80年代ポップスなのかな。80年代のビルボードを賑わした曲って、色んな要素が含まれてるからね。小学生の頃はクラシックやイージーリスニング。中学校で80年代ポップスとハードロックヘヴィメタルにハマって、90年代はブラックコンテンポラリーとかAORかな。基本音楽をジャンル分けするのは嫌いなんですよ。「好きな曲」と「嫌いな曲」でしか分けない。だからルーツと言えば自分の「好きな曲」ですかね。


●特に影響を受けたアーティスト/ギタリストは誰ですか?

RANDY まあRANDYってだけにランディローズには衝撃を受けました。ポールジャクソンのカッティングも素晴らしい。ただ、ギタリストはあまり深く聞き込まないんですよ。まずは「曲」ですから。アルジャロウの七色の表現力をギターで出す事が出来たらと考えてます。


─ バラバラの個性をつなぎ合わせて、HOTENという看板を掲げる。これがKugellagerのかっこ良さだと思いますね。

●曲作りはどのように進行していくのですか?

RANDY僕は基本的に歌詞が無いと曲を書かないんです。KugellagerでいうとNAOJIがまず歌詞を書く。その歌詞を何度も何度も読み返してイメージを膨らませていく。そこでまずひとつのコードが浮かび上がってくるんです。そのコードを軸にして曲に展開していくってパターンですかね。自分で歌詞を書く場合は歌詞とコードのイメージが同時進行ですけどね。


●アレンジはどうされてるのですか?

RANDY僕が曲の構成とギターアレンジ、歌のみでメンバーに送る。そこで各自好きなように自分のパートをアレンジしてくる。基本、僕とNAOJIは固まりますので、KIYOSHIが絶妙のアレンジで僕とNAOJIをつなぎ合わせるって感じですかね。KIYOSHIの作業にはいつも頭が下がります。そんな自分勝手なアレンジがひとつに繋がる瞬間は感動しますね。バラバラの個性をつなぎ合わせて、HOTENという看板を掲げる。これがKugellagerのかっこ良さだと思いますね。


●ちなみに「宝物」の歌詞は誰にあてて書かれたのですか?

RANDY(笑)よく聞かれる質問ですね。あの曲を書いた時はかなりブルーな状況にあった時です。「大丈夫、俺は一人じゃないんだ」と言い聞かせたかったのかな。誰といえば、それは家族であったり友人であったり仕事関係の人であったり、ライブに来てくれたお客さんであったり。自分に関わる全ての人達に、それぞれの想いで聴いてもらいたい曲ですね。


─ これが「男のロマン」なのかな?まさに私の「宝物」です。

●自分のプレイスタイルをどう表現されますか?

RANDY 耳につくシャリシャリ音でダサカッコイイカッティング。そして口ずさめるメロディーといやらしいヴィブラートですかね。


●使用器材について教えてください。

RANDYギターは1本だけ。フェンダーUSAのストラトキャスター54年リイシューモデルです。あとこれから使うかもしれないのはオヴェーションクラシックですね。エフェクターはVOXのマルチ。コンプとリヴァーヴぐらいしか使ってないですけど。アンプはJCをパワーアンプ的に使ってるだけです。


●ずばり「Kugellager」とは?

RANDY 若さの秘訣ですかね。(笑)まあ今の人生を支えているもの、全てを忘れて自分を表現できる異次元空間のようなもの、無限の可能性を感じる生命体のようなもの、色々と言えますが、これが「男のロマン」なのかな?まさに私の「宝物」です。


●最後にファンの皆様に一言

RANDY 年2,3回のスローペースでの活動ですけど、1人でも多くの人と「LIVE」という楽しい空間を共有したいと思います。Kugellagerにしか無い「何か」を感じていただければ嬉しいです。是非次回ライブも楽しみに待っていてください!